なるほど! この手があったのか●プロロ−グ

 3連単が全レ−ス発売となり多頭数のレ−スが多く組まれている昨今、買い目をしぼって的中馬券を射止めるのがより一層むずかしくなってきている。あれこれ迷えば迷うほど点数は増えるばかりだ。
 本書の買い目にいたる手順は簡単だが、単なる出目やオカルトといったたぐいではない。日刊スポ−ツだけを使用して論理的かつ少点数で、おいしい馬券にクイックアクセスできる。
 長年指数系の戦略を駆使してやってきたが、日刊スポ−ツではコンピ指数をメインに使っていたので、競馬欄を見ても自然と人気指数といった指数系のデ−タに目がいきがちだった。
 あるとき、ふと出馬表の右上に視線を落とすとあざやかな赤字で本紙予想「馬連単」の推奨買い目というのを見つけた。一瞬、これは馬連と馬単の買い目を併記したものかと思ったが、目を凝らすとすぐ下に馬連複の買い目もある。矢印が双方向(馬単のオモテウラ)と一方向(オモテ)のみの買い目が混在している。それで馬単ではなくて馬連単なわけだと納得した。いずれにせよ本紙予想だから馬単のアタマになっているのは人気指数が高くて、オッズが低倍率の馬ばかりだろうと、何レ−スか見ているとそうでもない。
 もちろん人気馬がアタマのレ−スも多いが、果敢に穴馬を軸にしているレ−スもある。そこで馬連単の組み合わせではなく、すべての馬番をバラしてそれらがどれぐらいの頻度で3着以内に入っているか(複勝率)を直近のレ−スで調べてみた。すると、かなりの頻度で3着入着を果たしていることに気づいた。
 この「馬連単」という、どちらかといえばアナログ系のデ−タが本書のベ−スとなる「馬番バスケット」という発想の起点となっている。詳細は本論にゆずるが、最初にこの馬番バスケットにプ−ルするのは最大7頭程度だ。だからといってバスケットの馬番をボックスで買うような手法では点数が多すぎて使えない。やはり軸馬を決める必要がある。
 そこで伝家の宝刀である馬番コンピを軸馬選定のステップに取り込んでいるのが本システムのツボである。
 このようにサクッとまとめると何のヒネリもない古典的な?手法と思われるかも知れないが、システムは複雑でグレ−なものよりもシンプルで明快なものほど機能する。
 本文ではサンプルレ−スを交えながら、サブシステムも含めて実戦でスグに活用できるよう構成されている。コンピに興味をもって、本書をなんとなく手にとられた読者はもちろん、独自の戦略を持っている方はタ−ゲットをしぼるという観点でお使いいただければ、馬券点数と時間の節約に寄与できるであろう。

著者

 

目 次

なるほど! この手があったのか●プロロ−グ

STEP1 関東システム(東京・中山・札幌・函館・福島・新潟)
 日刊スポ−ツだけで的中馬券にクイックアクセス
 日刊スポ−ツなら新聞でもネットでも
 関東系システムマニュアル【東京・中山・札幌・函館・福島・新潟
 コンピで浮上した軸馬が爆走→28万馬券
 激戦のG3で本領発揮
 馬連6点で30倍をなんなくゲット
 1番人気がとんで3連単は4千円→5万円
 ロ−カル開催でも手順は同じ
 未勝利でもヒモがしぼれて3連単300倍的中!
 絶対的な軸馬コンピ6位が大穴を演出
 人気サイドの決着も万馬券を奪取
 レ−スと馬券を吟味する

STEP2 関西システム(京都・阪神・小倉・中京)
 関西系システムマニュアル【京都・阪神・小倉・中京】
 単勝6番人気馬を軸に全馬券的中
 ワイドはおいしいダブル的中
 浮上した軸馬で18万馬券的中!!
 2−3−4番人気が表彰台でも想定外の3万馬券

STEP3 ニッカンコンピ広角度スコ−プ
 ファイナルチャンスは少点数で決める
 関東系・ファイナルRマニュアル【東京・中山・札幌・函館・福島・新潟】
 最終レ−スは熱くなったら負け!
 関西系・ファイナルRマニュアル【京都・阪神・小倉・中京】
 メインでプラスなら2点勝負
 ファイナルレ−ス専用で回収率もグッド
 馬番コンピ75以下では穴馬が台頭―コンピ分析術
 特定のレ−スをフォ−カス
 実戦ライブ〜10月11日 東京・京都
 開催前日
 開催当日
 勝負レ−スを見極めることが大切
 賢い投資法
 3連単10万馬券の法則
 馬連6点でなんなく50倍をゲット









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