大きく勝って小さく負ける●まえがき
本書は先に出版した『3連単・3連複日刊コンピおまかせ早見君』をさらに進化させたもので、こちらが本家である。
2005年1月からの『コンピ統一』により従来の関東版・関西版の区別がなくなり、さらに使いやすくなった「日刊コンピ」を使用するシステムだ。
「昨年のG1で儲けた」とか、「先月はなんとかプラスだった」とかいう話はよく耳にするが「年間で儲けた」という話はあまり聞かない。それだけ長井スパンでプラス計上することが難しいということだろう。今日明日、今週といった運不運の要素が大きく影響する「短期勝負」であればビギナーでも年季の入った馬券師でも差はないだろう。
本書では「長いスパン」での儲けを追求することに傾注して構築した「早見一刀斎」の全貌を開陳している。全貌を開陳とは「早見一刀斎」を使った買い目の出し方は当然ながら過去レース全戦績(第4章の「早見一刀斎の馬券簿」)までもということだ。
第4章の馬券簿などのデータをご覧いただくと『大きく勝って小さく負ける』という考えで本システムが構築されていることが垣間見えるだろう。
でも『大きく勝って小さく負ける』というのはできそうでできない。
それを可能にしたのが「早見一刀斎」ならではの、コンピ指数を使った「レース」「頭数」「買い条件」「点数」によるレースロンダリングの手法だ。
本書を手にした読者の方々は早見一刀斎の数々の実証データをみて
「よっしゃ! これで儲けてやろう」
と思われるに違いない。
私もそうであってほしいが、勝ち負けまでは予想できないのでわからない。
ただ、『勝つための諸条件』はすべて網羅し『そのためにできること』はすべてやった。あとは早見一刀斎にまかせた。
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