どうせならドーンと4億円●はじめに

 ロト6の1等最高額は、キャリーオーバーが発生したケースでの4億円である。それでは、ロト6の1等におけるこれまでの最少額はいくらなのか、ご存知だろうか。2005年3月17日の第230回の181万円4700円である。キャリーオーバーが発生している抽せんにおいて、1等が1口ないし2口という条件で、ロト6の最高額4億円は出現するわけだが、このときの1等は、驚くことなかれ、167口も出たのである。
 ロト6の1等当せん確率は、609万6454分の1。この確率を乗り越えて1等の幸運に巡り会えたとしても、キャリーオーバー発生の有無、1等の当せん口数によって、当せん金額は、上は4億円から、下は181万4700円まで、実に220倍もの違いが出てくるのである。
 キャリーオーバーが発生するしないに関係なく、ロト6の1等当せん確率は、609万6454分の1。1等の理論上の当せん金額は1億円。1等当せんと聞けば、1億円か2億円? ひょっとして、キャリーオーバー発生で4億円? そんなふうに考えるのがふつうだろう。
 1等当せん金が、理論値の1億円を下回り、なおかつ、当せん確率609万6454分の6の2等の理論値1500万円をも下回ってしまったことは、第470回までに2度ある。1等が167口出たため、1等当せん金が、2等当せん金940万5200円の5分の1の181万円4700円となった第230回。2等の当せん金850万1300円を上回ったものの、1等が21口出たために、1等当せん金1394万円4100円にとどまった第146回である。
 この2回は、特別なケースであることはいうまでもないが、当せん確率609万6454分の1という1等の幸運に恵まれながら、1等の口数が10口を超えてしまったために、当せん金が2000万円を下回った抽せんは、第146回、第230回を含め6回を数える。

【ロト6の1等当せん金が2000万円を下回った例】
 第230回 1等 167口 当せん金 181万4700円
 第146回 1等 21口 当せん金 1394万4100円
 第84回 1等 17口 当せん金 1569万2300円
 第331回 1等 21口 当せん金 1661万9000円
 第57回 1等 14口 当せん金 1775万5700円
 第301回 1等 28口 当せん金 1847万2800円

 ロト6の当せん金は、1000円に決められている5等以外は、当せん口数によって変動する。1等の当せん金が、2等の当せん金を下回ったりするのは、このためである。1〜4等までの当せん金は、パリミューチャル方式(販売額の一定割合を当せん金ファンドとして、これを当せん口数で按分する方式)によって、1等、2等、3等、4等それぞれに按分されている。
 当せん金の理論値は、609万5464分の1の1等で約1億円、609万5464分の6の2等で約1500万円、609万5464分の216の3等で約50万円、609万5464分の9900の4等で約9500円となっている。当せん口数が、当せん確率の限りなく近ければ、当せん金もまた、限りなく理論値に近いものとなるが、当せん口数が多くなれば、1口あたりの当せん金は低くなる。
 1等当せんがない場合、最高額の当せん金を超える当せん準備金がある場合に、次回の当せん金ファンドに繰り越されるキャリーオーバー制が採用されている。通常の抽せんでは、1口200円の100万倍の2億円が1等の上限となっているが、キャリーオーバー制によって、1等の当せんがない場合は、1口200円の200万倍の4億円が上限となる。

【ロト6の当せん確率と当せん金理論値と当せん準備金の按分】
 1等 609万5464分の1 約1億円 当せん準備金の25.428%
 2等 609万5464分の6 約1500万円 当せん準備金の22.855%
 3等 609万5464分の216  約50万円 当せん準備金の27.463%
 4等 609万5464分の9990 約9500円 当せん準備金の24.224%
 5等 609万5464分の155400 1000円 1000円×当せん口数(優先)

 1等当せん金が、理論値の1億円でも、通常抽せんの上限2億円でも、キャリーオーバーが発生して最高額4億円でも、当せん確率は、609万5464分の1である。当然のことながら、1等当せん金が2000万円を下回った第57回、第84回、第146回、第230回、第301回、第331回の1等当せん確率もまた、609万5464分の1なのである。
 本書は、1等最高額4億円が狙えるキャリーオーバーをターゲットにしている。1等最高額4億円は、当せん金が1口200円の200万倍となるキャリーオーバー発生が絶対条件となるが、キャリーオーバーの額が膨らんでも、1等の口数が1口または2口でなければ、1等最高額4億円とはならない。
 4億213万3773円のキャリーオーバーが発生して迎えた第192回ロト抽せん。1等が2口でも、4億円は当確という抽せんだったが、「03-07-19-27-39-41」の1等当せんは、なんと12口。1等当せん準備金の按分は8億円超だったが、1等が12口のため、1等当せん金額は、1億円大台に届かない7010万8900円となっている。
 キャリーオーバーが発生しても、並大抵のことでは、最高額4億円の幸運に巡り会うことはできない。しかし、第470回までに飛び出したロト6の最高額4億円は26回、口数では30口を数える。抽せん回数にして18回に1回の割合で、最高額4億円は飛び出しているのだから、キャリーオーバーが発生し、最高額4億円が狙える状況でロト6を購入していれば、チャンスがいつ巡ってくるとも限らない。
 本書は、2010年6月に区切りの第500回を迎えるロト6において、3カ年計画での最高額4億円アプローチを目的としている。ロト6の当せん準備金の按分、キャリーオーバーのしくみなど、基本中の基本については、簡単な解説にとどめ、第470回までに26回、口数で30口出現している最高額4億円の本数字の出現傾向を徹底的に検証した上で、最高額4億円が狙えるタイミング、数字の組み合わせ、狙うべき数字まで踏み込んでいる。


目 次

どうせならドーンと4億円●はじめに

STUDY 1 2億より4億を狙え!
 数字を選ぶと同時に抽せん日をえらぶ
 キャリーオーバーは3回に1回
 キャリーオーバー=4億円ではない
 4億円モードに突入したら狙え!
 4億円が出て、なお続いてキャリーオーバーの場合
 下ひと桁トリオ数字のインパクト

STUDY 2 4億円当せんへのスタンス
 幸運の売り場はあるのか?
 ごとう日に4億円
 奇跡のペア数字が美味しい
 年に10回のチャンスを逃すな!

STUDY 3 ロト6 4億円大作戦
 ロト6賞金で夢を実現する
 当せんしたら遊んで暮らせるか?
 3億、4億の当せんはザラ
 2月、3月にまずアタック
 キャリーオーバー抽せんの法則性6
 飛び石数字の選択
 3月の狙い目
 これで4億円が近づく

STUDY 4 2010年 4億円予想
 必勝法は存在する?
 継続は力なり
 2010年月別狙い撃ち

付 録 ロト6 当せん番号・当せん金額全データ

あとがき









Copyright(C)Metamor Publishing Co.,LTD
小社の許可なく転載・コピーは禁止させていただきます。