マークシートをじっくり見てみる●まえがき
43個のロト数字のなかから、次の抽せんで当せんの可能性が高い数字を選び出すため、いろいろな分析法がある。最終的には、43個のロト数字についてそれぞれ個別に調べて、当せんの可能性を検証する必要があるのかも知れないが、もっと簡単に、もっと早く数字選択ができる方法があり、さらに、もっと当せんに近づく方法があればと、多くのロトファンが願っていることなのだと思っている。
そこで、数字「01〜43」の数字を、見なれた形式に並べて考えることにしてみた。その形式は、いわば最終段階の数字選択を確認することができるところだ。まずは、次の表を見ていただきたい。
1 11 21 31 41
2 12 22 32 42
3 13 23 33 43
4 14 24 34
5 15 25 35
6 16 26 36
7 17 27 37
8 18 28 38
9 19 29 39
10 20 30 40
この表は、ロト6で選択する43個の数字を並べたものだ。縦列では数字「01〜10」まで10個ずつの数字が4列並んでいる。また、横列では、43個の数字を「末尾(一の位)」で分けた数字が並んでいる。
一見するとなんの変哲もない43個の数字の並びだが、実はこれは、最終的に6個の数字を選び出して数字を塗りつぶすときのマークシートの並びなのである。
マークシートの数字を塗りつぶす作業は、おそらくいろんな分析や研究の結果として数字選択を決めたあとの作業なのだが、実際に塗りつぶしていくなかで「ちょっと待て!」や、「いくらなんでも、これはないよなあー」の思いが胸をよぎってしまった経験はないだろうか。
たとえば、縦5列のなかで、どこかの列に6個中4個が並んだ場合、また逆に、縦5列のなかで空白の縦列ができた場合、そして、横の列で3 個以上の数字がならんだ場合など、選択数字を決めていたにも関わらず、数字の並びに違和感を覚えてしまうことだ。とりあえず次の当せん数字をご覧いただきたい。
・89回2002/06/20:03−13−23−30−35−43 ボーナス21
1 11 21 31 41
2 12 22 32 42
3 13 23
33 43
4 14 24 34
5 15 25 35
6 16 26 36
7 17 27 37
8 18 28 38
9 19 29 39
10 20 30 40
当せん数字(赤字)
ボーナス数字(緑字)
・146回2003/07/31:07−17−27−36−37−39 ボーナス04
1 11 21 31 41
2 12 22 32 42
3 13 23 33 43
4 14 24 34
5 15 25 35
6 16 26 36
7 17 27
37
8 18 28 38
9 19 29 39
10 20 30 40
当せん数字(赤字)
ボーナス数字(緑字)
・189回2004/06/03:03−32−35−36−39−40 ボーナス05
1 11 21 31 41
2 12 22 32 42
3 13 23 33 43
4 14 24 34
5 15 25 35
6 16 26 36
7 17 27 37
8 18 28 38
9 19 29 39
10 20 30 40
当せん数字(赤字)
ボーナス数字(緑字)
・301回2006/07/27:04−05−06−09−10−11 ボーナス33
1 11 21 31 41
2 12 22 32 42
3 13 23 33 43
4 14 24 34
5 15 25 35
6 16 26 36
7 17 27 37
8 18 28 38
9 19 29 39
10 20 30 40
当せん数字(赤字)
ボーナス数字(青字)
・414回2008/10/02:01−02−04−05−09−25 ボーナス15
1 11 21 31 41
2 12 22 32 42
3 13 23 33 43
4 14 24 34
5 15 25
35
6 16 26 36
7 17 27 37
8 18 28 38
9 19 29 39
10 20 30 40
当せん数字(赤字)
ボーナス数字(緑字)
89回の当せん数字は、「末尾3」から本数字が4個、146回では、「末尾7」から同じく本数字が4個出現している。また、189回では、「30番台」の数字から4個、301回では、「一ケタ台」の数字から4個、414回では、「一ケタ台」から5個と、ボーナス数字を加えると「末尾5」から3個の当せん数字が一緒に当せんしている。
このようにロト6の当せん数字は、ときによって信じられないような結果が出現しているが、ちなみに「末尾」の場合、ボーナス数字も加えて調べてみても当せん数字のなかに同じ末尾が4個出現しているケースは、「末尾0
・1 ・2 ・3 ・7 」の5つの末尾でそれぞれ1回ずつの出現で合計5回しか出現していない。また、ボーナス数字を加えない本数字だけでは、「末尾1
・3 ・7 」の3つで各1回の出現となる。
さすがにここまで極端な当せん数字の並びは、意外に少ないレアなケースであることがおわかりいただけるはずだ。ロト6の当せん数字は、どんな並びでも同じように出現する確率はあるが、508回までの抽せん結果のなかでは、出現しやすい数字の並び(組み合わせ)と、出現しにくい数字の並び(組み合わせ)があるのだ。なお、この出現しやすい数字については、本書の目的の一つとなっているので少しずつ解き明かしていくことにする。
※例に挙げた当せん数字は、本文ではきちんと表で紹介しています
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