世界最強のロト理論で4億円を狙う●まえがき

 2000年10月5日に第1回の抽せんが行われた「ロト6」は、09年6月18日現在で450回目の抽せんが行われている。抽せんは、毎週木曜日(年末の12月31日と年始の3日間は除く)だが、43個の数字から重複しない6個の数字を選び出し、抽せんで選ばれた6個の数字と一致させることができれば、2億円を手にすることができる人気の宝くじだ。
 なお、2億円の当せん金は、抽せんで選び出された6個の数字が一致した人が一人の場合の1等の当せん金となる。もし、複数の人が同じ当せん数字を選び出していた場合、1等の当せん金は、少なくなってしまう。
 逆に、1等の当せんとなる6個の数字を一致させた人が、誰もいなかった場合は、該当者なしとして当せん金は持ち越しとなる。これをキャリーオーバーと呼ぶが、当せん金が持ち越された次の抽せんで見事に1等に当せんすることができたら、なんと4億円の当せん金に倍増されることになる。
 いずれにしても、1等に当せんすることができたら、億万長者になれるのがロトの魅力なのだが、これまで行われた450回の抽せんでは、1等の当せん金が1億円以上になったのは、539口もある。単純に考えれば539人の億万長者が誕生しているのだ。しかも、この中に4億円が29口含まれており、次こそは、自分にもその順番が巡ってくる可能性があると考えることもできるはずだ。
 そのためには、43個の中から当せんの可能性が高い数字を選び出して6個の数字で組み合わせを作らなければならないのだ。では、どうすれば、43個のロト数字の中から、当せんの可能性がある数字と、当せんの可能性が低い数字を見分けることができるのかということになる。
 2003年に私は、ロトのバイブルといわれるゲイル・ハワード著の書籍を日本で発売するための編集に従事していた。最初は正直なところ、「ロトの攻略なんて、本当にできるのか」と、疑いの思いを持っていた。
 しかし、翻訳と編集の作業が進み「ゲイル理論」の全容が解き明かされていく中で、その疑念は見事に覆されることになった。そして、同時に「これは本物」だと確信をもつようになってしまったのだ。
 その後、世界中で高く評価されている実績を、また、「ゲイル理論」の正しさについて一人でも多くの方々に広めるため、事あるごとに広報の役割を担ってきた。その結果、自分で言うのもおかしいが、現在では、「ゲイル理論=西村GM」が定着するようになってきた。
 なお、ゲイル理論については、すでに、ゲイル・ハワード著による『ロト6&ミニロトマスターP(プラチナ)』が、メタモル出版から刊行されている。この書籍は、ロトのバイブルと呼ばれるだけに、あらゆる角度からロトの分析を行っている攻略書である。
 これだけ完全な書籍があるにも関わらず、今回、新たに西村GMとして書き起こしてみようと思ったのは、ゲイル・ハワードの本が、統計と確率の専門的な解説の部分もあり、正直なところ難しく頭が痛くなるところがあることと、できるならば、日本におけるロト6のデータを付け加えて分析法を解説することでよりわかりやすくなると思ったからである。
 さらに、450回の抽せんを重ねてきたことにより日本におけるロト6のデータが、ある程度は集積できるようになった。これらのデータを「ゲイル理論」に重ね合わせることで日本におけるロトの特殊性を見つけだすことができる時期になったのである。
 何よりも重要な「当せんの可能性が高い数字を選ぶ」には、世界最強の「ゲイル理論」に日本のデータを付け加えること、これ以外に道はない。今後、できるだけ数多くのロトファンの億万長者の夢を実現させるため「ゲイル理論」の真髄を本書で公開してみることにした。今回のデータと攻略法が、より多くのロトファンの夢を叶えさせることができれば、これ以上の喜びはない。

西村GM


目 次

世界最強のロト理論で4億円を狙う●まえがき

プロローグ 夢への序章
 ひらめきで夢は叶わない
 考えないより考えたほうがずっと当たる

LESSON1 「はずれ回数」分析
 自分で数字を選ぶということ
 43個の数字は平等ではない
 お金を捨てない作戦
 「37」がナンバー1数字
 ロトには法則がある
 ゲイル理論とは
 短期間の分析とは
 はずれ回数とは
 はずれ回数でわかること
 短いはずれ回数から当せん数字が出現
 連続出現の可能性はこんな高い
 はずれ回数「偏り」の活用法
 「はずれ回数」から当せん数字を選ぶ
 数字の導き出し方
 当せん数字の可能性が高い数字選び
 ゲイル理論の特権

LESSON2 ホット・ナンバーとコールドナンバー
 はずれ回数のセオリー
 自ら調整する機能
 数字は裏切らない
 「ホットとコールド」とは
 L10(エルテン)
 「L10」の出現傾向
 「L10」から組み合わせを予測する
 予測の立て方
 「はずれ回数の合計」も予測可能
 ホットナンバーの条件を変える
 「L9」の出現比率
 「L8」の出現比率
 「L7」の出現比率
 「L6」の出現比率
 「L5」の出現比率

LESSON3 傾向逆転の法則
 「連続当せん」とロト数字の特性
 連続当せんしやすい数字
 「はずれ回数」とロト数字の特性
 「はずれ回数」から数字を絞り込む
 「はずれ回数」と当せんパターン
 傾向逆転の当せんパターン
 「傾向逆転」のあとの狙い
 「底」の当せんパターン

LESSON4 当せん履歴の分析
 当せん履歴で何がわかるか
 当せん数字のリズムをつかめ!
 ロト6・43個の「当せん履歴」(1回〜452回まで)

付録1 当せん数字とはずれ回数(1回〜455回)
付録2 最後の当せん後のチャート(1回〜455回)









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