ホールの設定を見抜くのが勝利への近道●まえがき

 現在、100年に一度の大不況だといわれています。あらゆる業界、業種にその兆候が見て取れます。あまり深刻な話題からは入りたくないのですが、ものを書くのが私の仕事ですから、避けては通れないし、書く義務もあると思っています。
 もちろん、パチンコ業界も厳しい状況に置かれています。
 その煽りが、お客にしわ寄せとしてくるのですからたまったものではありません。
 お客が少なければ、ホールはその少ないお客から利益を確保しなければなりませんので、当然、「出方」が悪くなります。
 これからのパチンコは「打つ側」も考えて打たなければ、勝つことはますます難しくなることでしょう。何も考えてなければ、搾取される一方です。
 現在の日本の政治状況、経済状況とまったく同じですね。
 企業の倒産件数も、失業者数も戦後最悪。政治家は何の対策も打てず、無能無策。
 天下り法人に渡っている何十兆という莫大な金(税金)を失業者対策や福祉を含めた経済対策に投入すれば難なく解決するはずなのに、見て見ないふりを決め込むのは政府の得意技なのです。この国は官僚を中心とした公務員のためにある、というのが政府の考えだということを気づかなければいけません。高級官僚たちの権力、権限、生活を守るためには国民の犠牲は当然と考えているのです。北朝鮮とどこが違うのか、総理大臣に問いたいくらいです。
 おそらく強烈なリーダーとそれを後押しする人たちが現れなければ、国が崩壊しても不思議ではないでしょう。
「裁判員制度」ではなく、いっそのこと「公務員審査制度」や「官僚・政治家審査員制度」でも設けたほうが良いのでは……。
 
 本書では生活資金の一部でも良いからパチンコで稼ごうというのが趣旨で書いています。
 生活費すべてをまかなうパチプロは無理でも、少しでも収入が増やすことができたら気楽になるはず。趣味が利益になれば不満はないでしょう。
 ただし、何も知らずにホールに立ち向かっても、なかなか勝たせてもらえないのが現状ではないでしょうか。 
 勝つためには、パチンコに対する見方を変え、ホールのいくつかのパターンを知る必要があります。
 本書では、ホールの「設定」の仕方を看破する方法を中心に解説していきたいと思います(ダヴィンチ・クラブでは現在、7冊のパチンコ・パチスロ関連の著書を出版していますが、興味がありましたら併せてご購読してみてください)。
 パチンコにも「ホール・コンピュータの設定」があり、見抜ければ勝てる道が開けます。
「釘」を見る目も、ボーダーライン理論も、インチキ攻略会社も必要ありません。
 それらが通用しないことは、負け続けてきた人には充分わかっているはず。
 同じ轍を踏まないためにも、本書を熟読してみてください。

 

目 次


ホールの設定を見抜くのが勝利への近道●まえがき

STEP1 敵は台ではなくホールである
 ちょっとした努力で見違えるほど成果が出る
 「パチンコは釘がすべて」という常識を壊せ!
 ホールの“都合”を考える
 ホールが出す台を決めている
 あなたはホールのシナリオに動かされている
 確率は無意味
 パチンコは打つ技術ではなく予測術

STEP2 パチンコ勝利の方程式−基礎編−
 すべての台は「設定」されている
 コンピュータ制御は「公平」のためにある
 グループ乱数表攻略の意味
 「打ち方で大当たり」はウソ
 本物のイベントと偽イベント
 打ってはいけない台は存在する
 ホールのクセを知っておくこと
 勝利の方程式1
 連動を狙う
 勝負の流れを重視せよ
 勝利の方程式2
 客の少ないホールへ行ってはいけない
 出す日に行く
 勝利の方程式3
 新台初日は新台を打たない
 ホールコンピュータの設定は2日セット
 毎日同じ台で勝負する人はバカ
 大当たり台はこうして見極めろ
 勝利の方程式4
 イベント前日に勝つ
 勝利の方程式5
 角台が出ない日の狙い方

STEP3 勝利の配列パターン
 配列チェックは横より縦
 勝利の配列1
 図形で配列を見る
 背中台と裏台
 「打たない」という打ち方がある
 対角線上パターン
 1台飛びのパターン
 2台飛びのパターンもある
 斜め後ろパターン
 壁同士対象パターン
 勝利の配列2
 出ない配列パターンも覚えておこう
 打ってはいけない配列
 勝利の配列3

STEP4 儲けるためのタイミング理論
 リズム打ちとは
 時間によって大当たりが決まっている
 パターンを見極めろ!
 翌日の狙い方
 シマ内の連動台を見極める方法
 感覚も大切
 好きな機種のシマを完全掌握

STEP5 勝利の実践講座
 大イベントデイの角台は危険
 優秀ラインを読む
 勝利の実践1
 フェイントに注意
 勝利の実践2
 台配列理論のまとめ

あとがき

 









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