| 3連単はオッズから攻めよ●まえがき
「3連単的中は難しい!」という声をよく耳にします。確かにその通りです。なぜなら馬連や馬単に比べると、組合せがはるかに多いからです。3連単の場合、9頭立てでも計504通りの組合せがあります。ましてや18頭立てでは計4896通りもあるわけです。その中からたった1点しかない的中馬券を見つけなければならないのですから、難しいのは当たり前です。そうはいうものの、何の手も打たずして、JRAに対して白旗では不甲斐ないと思いませんか?
では、3連単の長所について考えてみましょう。大金を手に入れようとすると、他の馬券では多額の軍資金が必要ですが、少額の軍資金で高配当を手にすることができるのが3連単です。
いよいよここからがポイントです。3連単でプラス収支を達成するにはどうしてたらよいでしょうか? 20年にわたり、私はオッズ解析に没頭してきましたが、『前売りオッズ=的中馬券の指標』になっていることは明白で、出走頭数が9〜10頭では20点以内、11〜12頭では30点以内、13〜16頭では40点以内、そして17〜18頭立てでは50点以内に買い目を絞り込むことが回収率UPにおいて大切であるという結論に至りました。
試行錯誤を繰り返した結果、ついにトータルプラス収支を達成できるオッズ解析法に辿り着いたのです。それは3連単で220番人気以内のフォーカスを狙い続けることであり、出走頭数&単勝1〜3番人気オッズ範囲ごとにターゲットエリアをさらに絞り込むことによって、的中率&回収率が格段にUPさせました。これにより人気薄のフォーカスを狙い続けても、宝くじで1等を当てるぐらい低い確率となり、トータルプラス収支にするのは難しくなります。
今回、3連単攻略の分析材料にしたのは、前売りの単勝1、2、3番人気オッズのみです。統計をとっていくうちに、単勝1、2、3番人気オッズ倍率の範囲ごとに、プラス収支を実現できる3連単人気順位の的中エリアがあることを発見したのです。その結果、各出走頭数ごとにそれぞれ12パターン(9・10等立ては8パターン)に分類し、最終的に9〜18頭立てで計112のパターン化に成功しました。どうしようか悩んだ末、ようやく皆さんに公開する決意をしたのです。
本書を読み終える頃、あなたは「3連単的中なんて簡単!」「3連単よ、どんと来い!」と胸を張っていえることでしょう。さぁ、週末は本書を片手に、勇気と自信を持って、3連単に立ち向かっていこうではありませんか。
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