| 2:6:Oの法則は単なる万馬券では喜ばない!●まえがき
競馬で勝っている人は一握りに過ぎない。
さらに穴党、とりわけ万馬券を狙いたがる人は、おおむね競馬では負け組である。
しかし去年発売の馬単・3連複馬券がその概念を大きく変えた。万馬券を狙う人に大きな可能性を開いたといってもいい。
もっとはっきりいえば、宝くじ的万馬券が続出する新馬券では、万馬券を狙わなければ勝ち組には回れないのである。
ただ、従来の馬運で当たらなかった予想方法で、新馬券では、万馬券を狙っても、やっぱり当たらないことははっきりしている。
私が3年前に作り上げた「2:6:Oの法則=分割穴馬法」は、2001年2月にホームページでインターネット予想として世に出した。「万馬券が面白いほど当たる!」と人気を呼び、2002年には『競馬ブックだから取り放題 万馬券2:6:Oの法則』『100万円馬券破壊王』と2冊が出版され、大評判を得た。もちろん万馬券だけを獲るための予想法である。
オッズによりグループごとに分けて予想する「2:6:Oの法則=分割穴馬法」に類似した手法は、その後多くの競馬雑誌で見かけるようになった。
当初こそ「まるでパクリだ!」と激怒していた私も、最近では「結局この手法しか万馬券をゲットする方法がないということ。つまり私が研究を重ねてきたことは決して無駄ではなかった」と思うようになった。
さて、今回のメインとなる3連複・馬単馬券。馬連を的中させるのにも、四苦八苦している現状で新馬券を的中させるなど、何の武器も持たない皆さんにとっては至難の業である。
また仮に的中させても、そこそこの配当で終わってしまうのなら、わざわざリスクが大きく、難解な3連複・馬単馬券を買う必要はない。それこそ馬連でそこそこの配当を狙う方が、利口な決断といえるだろう。
今回2:6:Oの法則では、新しいアイテムを2つプラスさせた。高配当が頻繁に出る馬単・3連複であっても、やはりあなたが穴馬を見つけ出さない限り、万馬券は獲れない。穴馬を探し出すのが不得意な人は、馬単・3連複といえども万馬券は獲れないのだ。
いいかえれば、馬連で万馬券を獲れない人は、馬単・3連複万馬券を狙って買っても、単にマークカードに落書きをしたに過ぎない。
今回初めて2:6:Oに出会った方は、まず馬連での破壊力を実感していただきたい。私の予想サイト・ボルト倶楽部では、2002年11月末現在で、会員発表万馬券は40本(レース)。万馬券に満たないレースも含め総的中数は140レースと、絶好調の成績である。もちろん、裏開催は、メインレース程度しか対象にしていないので、すべての開催地のレースを予想していれば、さらに的中万馬券が増えることはいうまでもない。
馬連で万馬券だけを狙って獲る予想法だからこそ、馬単・3連複を獲るのは簡単なのだ。穴馬はもう見つかっている。後の作業は、馬単はどの馬が1着か2着かを、3連複はあと1頭見つければいいだけ。
6番人気と3番人気の組合せで、馬単万馬券なんてけちな馬券は教えない。15番人気と8番人気で馬単超万馬券というレベルのものを読者には獲っていただきたい。今回は、その攻略法をまとめて紹介するつもりだ。
余談になるが、以前より、2:6:Oを活用している人は馬連で馬券を買う時に、本書を読めば買い目を絞ることが出来るようになるはずだ。
ヒモの中心となるB組も、今回はクローズアップしている。前著『100万円馬券破壊王』を読んだ経験者は、そのテクニックを生かしても構わない。さらに進化しているのだ。もちろん初心者も心配はない。初心者には今回、馬単・3連複から学んでいただき、読み終える頃には、馬連でも万馬券が獲れるようになっているはずだ! 今回はあくまで初心者にもわかりやすくするため、基本買い目で紹介しているので安心できる。
2002年は、約半年程度しか新馬券の楽しさを味わえなかった。2003年からは、一年中楽しめるのだ。もちろん本書で獲れる万馬券は、さらに増えるだろう。年間100本の万馬券も夢ではない。
初心者には、まず、この言葉を憶えてもらおう。
「万馬券を獲る為に必要なものは、万馬券を買う勇気と、2:6:Oを熟知することである」
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