本書は、高配当を獲るための専門書です。
 とりわけ皆さんにとって一番関心があると思われる3連単にページを割きました。
 3連単は今やJRA競馬でも、全レース発売となり、売上の占める割合も全式別のなかでもトップとなっています。
 いうまでもなく、超高配当が出現する爆発力は最大の魅力となっています。
 どんなギャンブルでも当然ですが、配当が高くなるにつれて難解となり、リスクが増大します。
 着順通りに当てなくてはならないのは、馬連に慣れ親しんだ私の世代にとっては、非常に厄介な代物であるのは確かなことです。
 点数を絞れば、的中確率が低くなり、かといって10頭ボックスなどと大判振る舞いすれば、点数が720点買いとなり、1点100円買いでも72000円の投資ではリスクが大きすぎます。とても買い切れるものではありません。
 しかし愚痴をいっても何もはじまりません。
 本書では、なるべく少点数(最少6点買い)に抑えた有効なシステムをいくつか紹介します。
 システムの必要性は、毎回まちまちに購入していては裏目に出る危険性が高いからなのです。
 たとえば、昨日は1番人気を1着に固定したフォーメーションを組んだが、不発だったので、今日は2番人気と5番人気の2頭軸マルチでいこうなどとスタイルを変えれば、昨日の買い方なら後半3レース的中していた、というようなことは日常茶飯事で起こりえます。
 私は3連単に関しては、「システムの馬券」だと考えています。つまり、有効なシステムを作成し、網を張って待つのが一番の的中への近道だと思っています。
 また、3連単で狙うならなるべく高配当を狙っていくべきだというのも持論です。
 1万円以下の配当なら馬連、馬単、3連複でよく出現する馬券です。そちらを狙ったほうが簡単ではないでしょうか。
 わざわざ苦労してまで低配当(3連単にとって)を狙うのは得策とはいえません。
 ただし、的中率が高く、点数の絞り込みができ、簡単であるなら話は別です。本書ではまず的中率が高くシンプルな方法を示します(本邦初公開の完全オリジナル)。そしてさらに超高配当を狙う方法も解説していきます。
 今回は3連単だけではありません。もちろん、馬単や馬連、3連複でも高配当を狙う方法があります。
 高配当を当てるには最初に、「穴馬」を的確に見つけ出さなければなりません。「穴馬」が1頭か2頭入線しなければ高配当は成立しないからです。
 その「穴馬」を見つけ出す技術に関しては、自慢ではありませんが私はスペシャリストです。かえって本命馬を絞り込むほうが難しいくらいです。(笑)
 今回は「3連単専用軸馬コード」というものを使用します。もちろん、オリジナルの「軸馬探知機」です。
 馬券を購入したいレースで1番人気を確認し、「コード表」に当てはめるだけです。たったそれだけで「軸馬」が浮かび上がります。後は流すだけ。
 私の今までのスタイルと若干違うのは、「軸馬」の人気が関係ないという点が挙げられます。つまり、これまで私は徹底して「穴馬」にこだわってきました。
 高配当を獲るためには、「穴馬」を見つけることが何よりも近道だからです。
 当然、「穴馬」は人気薄から選びます。たいてい9番人気以下で連対する可能性の高い馬を探す手段を考えてきました。
 ところが今回、初めはそのつもりでデータ解析を進めていたのですが、思わぬ発見に出くわしました。
 数多くのレースを検証する内、かなりの頻度で連対する「軸馬」を見つけたのです。性格には「軸馬のパターン」といったほうがよいかもしれません。
 人気に関わらず、よくヒットしてくれるのです。
 そんなわけで方針変換することにしました。
 競馬は「軸馬」がわかれば、半分は当たったも同然です。
 今回は「穴馬見つけ」は休止して、私も徹底して「軸馬コード」を追い続けてみました。
 具体的説明は本文にて詳しく述べていきますが、3連単も簡単に獲れます。
 では、皆さんを「穴馬ワンダーランド」へと導いていきたいと思います。