本書のテーマはズバリ、「3連単を10点で獲る方法」です。
 前著『前々走の着差を見るだけで激走大穴馬がわかる!』(メタモル出版)では、30点で50万馬券を当てる方法がひとつのテーマでした。そして、主に500~1000万条件戦に強いのが特徴でした。
 たった3000円を一瞬にして50万円にするというのは常識的には簡単ではないのは皆さん、言われなくともおわかりだと思います。それを実現可能にしたわけです。興味のある人はぜひご購読をお勧めします。
 30点でも不可能に近いことを可能にしたわけですが、本書ではさらに点数を絞っています。10点にまで収めてみました。
 3 連単は当てるのが非常に難しい馬券です。
 何も方法を持たなければ、たとえ100点、200点と購入しても、的中しないこともあり得る馬券種です。やみくもに狙うのではなく、ある一定のシステムを作ることが重要ポイントになってきます。
 今回のシステムは私の完全オリジナルな攻略法の最新バージョンです。「Dコード」という一種の出目表(乱数表)を使います。出目といっても、「デタラメ?」ではなく、確率的統計に基づいて作成されています。
 これは私が考え、長年に渡って使用している優れた馬券アイテムです。すでに3 冊の「Dコード関連書籍」が出ていますので、読まれた人もいるかもしれません。基本は同じですが、本書ではさらに深く掘り下げ、3 連単への道を切り開きました。
 4 月にスタートしたWIN5はすでに1 億円を超える配当が出現しましたが、「宝くじ」感覚に近く、現実的ではないような気がします。
 1 ~ 7 番人気以内の決着が多く、ボックス買いなら一見獲れそうな雰囲気がありますが、そこが落とし穴。指定された5 レースをすべて7 点買いのボックスで購入すると、1 口100円でも168万700円必要となってしまいます。168万円強の大金をはたいて馬券を購入できる人がそうそういるとは思えません。
もし外れたら大損です。リスクが大きすぎでとても庶民が手を出せる買い方ではありませんね。
 その点、3 連単も難しいことには違いありませんが、WIN5と比較すれば現実的、庶民的な馬券ではないでしょうか。 本書では、10点をテーマにしていますので、1 点100円購入と計算して、たった1000円を数万円に導きます。数万円と言いましたが、"平均的に"という意味です。中には、10万馬券以上の高配当も含まれていますので、がっかりしないでください。
 7 月9 日の京都10レースでは、驚くべきことに1000円で100万馬券も的中させています。どうぞ期待してください。 それらが可能なのも「Dコード」の賜物。私は「Dコード」の有効活用を考えてさまざまな視点と角度から統計を取り、分析してみました。その結果として馬単なら1 点、3 連単なら10点で的中可能なパターンも見出すことができたのです。日夜の研究が成果になったのではと思います。
 それではさっそく3連単ワールドへ皆さんを誘いましょう。

2011年9 月 著者