本書は、九星と十二支という暦を基本に編み出した出目戦略です。
 出目戦略の醍醐味は、一口でいってしまえば、誰も買えない大穴馬券が何の迷いもなく、たやすく買え、そして儲けることができるということに尽きます。
 信じるか信じないかは、すべて読者のご判断にゆだねることとします。
 実はこの方法を考案したのは、今からほぼ6年前のことです。
 6年前の日本ダービーをこの方法で見事的中させました。1番人気のネオユニヴァースが勝った年です。1着13番ネオユニヴァース、2着3ゼンノロブロイ、3着18ザッツザプレンティと1番人気-3番人気-7番人気での決着となりました。馬単1210円、3連複5930円(3連単はまだ発売されていませんでした)とたいした配当ではありませんでしたが、指示された数字(馬番)で1着、2着、3着と入ったのでした。
 それから6年の歳月が経過しました。
 そして、今年(2009年)の日本ダービー。1着1ロジユニヴァース、2着12リーチザクラウン、3着10アントニオバローズと、2番人気-5番人気-8番人気での穴決着となりました。馬単1-12 7870円、3連単1-12-10 20万1960円。この馬券も的中したのです。指示された数字(馬番)の中に1着、2着、3着馬が入っていたのです。
 私は確信しました。6年前に宣言したことをあらためて。

 競馬は馬が走る。馬券は数字が走る。
 数字は生き物である。
 数字は時とともに生きたり死んだりを繰り返しながら規則正しく循環している。

 出目で馬券を買う。
 はたして、それは邪道でしょうか?
 1番人気、2番人気、3番人気と人気通りにいつもいつも決着するのてあれば、みんな悩むことはないでしょう、きっと。しかし、そうはならないのが競馬です。
 だから、この際、馬の過去の成績やその日の人気に頼ることはやめましょう。そんなことをして馬券を買い続けていたら末路はもう見えているではないでしょうか。
 とにかく、当たり馬券に一歩でも近づくことです。それも穴、大穴馬券にです。たとえ、本命で決着するレースをハズしても大穴を一発当てれば勝ちです。
 私は、競馬という勝負事は瞬間の運勢で決まると考えています。その瞬間運勢の数字の強弱がわかれば競馬に勝ち続けることができるのです。
 その瞬間運勢をつかむには、暦が強力なアイテムとなります。
 私は九星と十二支とを利用します。九星も十二支も年とともに、月とともに、日とともに、そして時間とともに分刻みで変化していきます。
 狙ったレースの発走時間の九星は? 十二支は?
 この2つさえわかれば、おのずから勝つ数字が見えてくるのです。それが本書の『時のパワー馬番早見表』です。
 明日からの勝負の参考として使っていただければ思わぬ幸運がやって来ることでしょう。