第11回 日常生活の中の子どもの事故

ママ

毎月第2木曜更新!

 乳児というのは1歳未満の子どものことですが、その死亡数はこの50~60年で激減しました。1000人のうちどのくらい死亡数があるかということを死亡率と言いますが、厚労省の統計で1950年の乳児死亡率は60.1。一方、2017年は1.9でした。これは出生した1000人のうち1年間に1.9人しか死なないということで、世界でもトップレベルです。それだけ社会全体の生活や衛生、医療の水準が向上したということですね。

 時代とともに、死亡原因も変わってきました。昔は治療法が少なく、衛生状態も悪かったので1960年の乳児の死亡原因は肺炎や腸管感染症などの感染症が上位を占めていました。現在、そういった病気が原因で亡くなる子どもはとても少なくなっています。そういった感染症が減ったぶん、生まれたときの先天奇形や染色体異常、出生時の仮死や乳幼児突然死症候群(SIDS)、不慮の事故が上位になってきました。先天奇形や染色体異常、出生時の仮死や乳幼児突然死症候群(SIDS)は、人の力ですぐには減らすことができません。モニターやエコーなどの検査機器が向上しても、あるいは胎内治療法が開発されても染色体異常は減らせないし、胎児仮死・新生児仮死も減らすことはできないのです。乳幼児突然死症候群は、そもそも原因がわからないので、危険リスクを減らすことしか手立てがありません。でも、不慮の事故は努力次第で減らすことができます。

 厚労省が発表した2013年の子どもの死因順位(平成25年人口動態統計より)によると、『不慮の事故』は0歳では4位、1~4歳では2位、5~9歳では1位と年齢が上がるごとに増えてきます。では、具体的にはどんな事故が多いのでしょうか。年齢別に見ていきましょう。

<0歳>

まだ自由に動くことのできない0歳児は、窒息が最多です。乳児は日々、成長発達が目覚ましいので、昨日まで寝返りができなくても、突然できるようになることがあります。寝具は顔が埋まらない程度の硬さのあるものにしましょう。顔にかかって取れなくなるような掛物も近くに置かないようにして、スタイ・よだれかけ・衣服などの紐は寝る際には取りましょう。おでこに貼るタイプの冷却パッドも窒息の原因になります。あれは気持ちがいいだけで体温を下げる効果はありません。使う場合は、保護者が見ているときだけにして、目を離すときには取りましょう。
また、赤ちゃんを抱いているときには、階段の上り下りを慎重にしてください。滑りやすい敷物も床から取ります。

<1~4歳>
この年齢になると、不慮の窒息は2位になりますが、手を上手に使うことができないうちは、まだまだ危険ですから上記のことに気を付けてくださいね。それに加えて、なんでも口に入れる時期なので、誤嚥や誤飲にも注意が必要です。口に入るサイズのもの、薬、化粧品、整髪剤、除光液、洗剤などは子供の手が届かないところにおきましょう。噛みにくい食材は小さく切ってください。
1位は交通事故です。歩けるようになった子どもは、初めは不安から保護者にくっついて歩きますが、次第に喜んで駆け出すようになり、飛び出したりもします。交差点はもちろん、駐車場では手を繋ぎ、あるいは抱っこしましょう。運転者からは身長の小さい子どもは見えにくいのです。
そして、たとえ近所でも、車に乗せる際にはチャイルドシートを使いましょう。低速でも車が衝突事故を起こすと、その衝撃によって乗っている物や人の重さは何十倍にもなります。大人の両手でも支えきれませんから、車内の物にぶつかってケガをしたり、窓ガラスに衝突して車外に投げ出されることもあるのです。チャイルドシートの有無で死亡率、重症なケガを負う率は全く違います。
 また、行動範囲が広がるので、ポットや炊飯器などの火傷の恐れがあるものは手の届かないところに置き、コードは引っ張ったり引っ掛けたりしないように巻いておく、保温のときには取り去る、ポットにはロックをかけるなどしましょう。お風呂での溺水や窓からの落下にも注意が必要です。

<5~9歳>
1~4歳と同じく、最も気をつけたいのは交通事故です。就学後は子どもだけで出歩くようになりますから、特に歩行中の事故が増えます。特に7歳児の交通事故による死傷者数は、なんと大人の2・5倍。ですから、もう一度、交通ルールをしっかり教えておく必要があるでしょう。警視庁のサイトに注意事項などが載っているので、ぜひお子さんと一緒に確認してみてください。
また、6歳未満の場合は必ずチャイルドシートを使用しましょう。それ以降も小柄な場合は使ったほうが安心です。それから、思春期を過ぎるまで子どもを助手席に乗せてはいけません。

 このほか、これからの季節は、なんといっても水の事故が心配です。子どもが落ちる危険のある溜池などの近くでは遊ばせないようにしましょう。プール、川、海などで遊ぶときは、アームヘルパーやライフジャケットを着用させてください。遊んでいる最中にひっくり返ることもあるので、目を離してはいけません。

 最後に、消費者庁が行っている「子どもを事故から守る!プロジェクト」(のサイトをぜひ見てください。年齢別にどういった事故が多いのか、事故にあったときにはどういう点に着目し、どう蘇生したらいいのか、連絡する先はどこがいいかといったことまでがまとめられていて、登録すると週に一回無料で注意喚起のメールが届きます。

【子どものケアについての疑問、大募集!】
ふだん疑問に思っていること、知りたいことなどありましたら、ぜひこちら(all@metamor.co.jp)までメールをお寄せください。全てに回答することはできませんが、可能な限り、この連載上でお答えしていきたいと思っています。
※個別にお答えすることはできません。

著者プロフィール

森戸やすみ(もりと・やすみ)

1971年東京生まれ。1996年私立大学医学部を卒業し、医師国家試験に合格。一般小児科、NICU(新生児集中治療室)などを経て、現在は市中病院の小児科に勤務。

著書

育児の不安

らくちん授乳

育児の不安
各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと
http://www.metamor.co.jp/maegakipage/kodomowomamoru/”>【はじめに】はコチラ

第10回 処方箋とお薬手帳

ママ

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 昔は医療機関内の「院内薬局」で薬を処方していましたが、今では医薬分業が進んで医療機関とは別の「院外薬局」で処方されることのほうが多くなりました。医療機関と薬局の2か所に行かなくてはならなくて不便なこと、院内で処方するよりも少し価格が上がることから、患者さんにとってメリットが少ないのではという声があるようです。
 
でも、医薬分業には、以下のような素晴らしいメリットがあります。

【1】本当に必要な薬かどうかをチェックできる
必要以上にたくさんの薬や高価な薬を処方したりすることを防げます。薬の種類や量も確認できるので、患者さんの安全のためにも、医療費抑制のためにもいいでしょう。

【2】複数の医療機関で処方された薬を一度に受けとれる
複数の医療機関の処方箋をまとめて処方してもらうこともできますし、薬同士の飲み合わせもチェックできます。

【3】処方箋があれば代理人でも受け取れる
処方箋があれば、薬をもらうのは代理の人でもかまいません。医療機関に行って待ち時間が長いと困りますが、いったん処方箋を提出して都合のよいときに受け取りにいくとか、子どもを家に連れて帰ってから受け取りに行くということもできますね。最近ではファックスやメールで処方箋を受け付けている薬局もあります。

【4】院内薬局よりも薬の種類が多い
 一般的に院外薬局のほうが薬の種類も剤型も多いので選択肢が増えます。シロップ、粉薬、坐薬がいいなどの剤型の希望を医療機関で伝え忘れた際は、薬局で相談してください。そのほか、例えば「保育園で投薬してくれないから、薬は1日3回じゃなく2回にしてほしかった」とか「子どもの体重を間違えてしまった」などというときも、薬剤師が医師に連絡して変更してくれることがあります。ただし「風邪だから抗生剤はいらないって言われたけど、念のために出してほしい」というような診療内容に関する変更はできません。

【5】薬について詳しい説明を聞くことができる
薬剤師は薬のプロですし、説明義務もあるので、薬の飲ませ方や吸入のさせ方、点眼・点鼻のやり方などを聞くことができます。もちろん、医師や看護師に聞いてもいいのですが、医療機関で聞き損ねたときや時間がなかったときは、薬局で聞いてみてくださいね。

処方箋をもらったら4日以内に薬局に持っていかないといけないという決まりもあります。それでも、もしも期限をすぎてしまったときは、薬剤師が処方した医師に確認して期限を延ばしてくれることもあるので、処方箋を捨てる前に薬局で相談しましょう。でも、あまり日数が経っていると医師に連絡がつかないかもしれないし、症状が変わっていることもあります。なるべく早く薬に変えてください。

 なお、クリニックなどが「処方箋は○○薬局に持って行ってください。ほかの薬局ではダメです」などと言うことがあるようですが、それは違法です。じつは、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」によって、以下のように定められています。

保険医療機関及び保険医療養担当規則第 2 条の 5
保険医療機関は、当該保険医療機関において健康保険の診療に従事している保 険医(以下「保険医」という。)の行う処方せんの交付に関し、患者に対して特定の保険薬局において調剤を受けるべき旨の指示等を行ってはならない。

保険医療機関及び保険医療養担当規則第 19 条の 3
保険医は、処方せんの交付に関し、患者に対して特定の保険薬局において調剤を受けるべき旨の指示等を行ってはならない。

 医療機関も医師も、特定の薬局から紹介料やキックバックをもらってはいけません。眼鏡やコンタクトレンズについては法令での決まりはないのですが、やはり患者さんに特定の眼鏡店をすすめたり、「指定した店で作らないのなら、眼鏡・コンタクトレンズの処方箋は出せません」などと言ったりすることは不適切な対応です。こういうことがあったら、お住まいの地域の厚生局か、市区町村の保健所・保健センターに連絡をしましょう。

 最後に、お薬手帳のことです。「お薬手帳を断ろう」、「お薬手帳は利権の匂いがする」と言った人がいますが完全に誤解です。お薬手帳は飲み合わせのチェックをする際に役立つうえ、医療機関が変わったときに紹介状がなくてもある程度の治療経過がわかる優れものです。患者さんに「前のクリニックでは、どんな薬を出されていましたか?」と聞いても、みなさん覚えていないものです。「青い蓋の軟膏です」、「いろいろ混ざった粉薬でした」、「白い錠剤でした」という覚え方では、手がかりになりません。災害時に診療記録がない中で薬が必要な場合は、お薬手帳が唯一の情報源ということもあります。ぜひ活用してくださいね。

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※個別にお答えすることはできません。

著者プロフィール

森戸やすみ(もりと・やすみ)

1971年東京生まれ。1996年私立大学医学部を卒業し、医師国家試験に合格。一般小児科、NICU(新生児集中治療室)などを経て、現在は市中病院の小児科に勤務。

著書

育児の不安

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各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと
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第9回 アレルギーの仕組みと治療

ママ

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 アレルギーの仕組みと治療

 まず、アレルギーとはなんでしょうか?  
 私たちの体には、自分と異物とを区別して、異物を追い出す仕組みが備わっています。だから、体内にウイルスや細菌が入ると、熱が出て白血球などが寄ってきて、液性免疫である抗体を作ったり、細胞性免疫を利用したりして、悪者のウイルスや細菌をやっつけるというわけ。この「免疫」という仕組みが体を守っているんですね。
 ところが、免疫は本来そこまで危険ではないはずの特定の異物に反応してしまうことがあります。これがアレルギーです。たとえば、スギ花粉が体内に入ってきたときに、白血球系細胞のひとつであるマスト細胞(肥満細胞)の上についているIgEが異物として認識すると、ヒスタミンなどの化学物質が放出されます。ヒスタミンは毛細血管を拡張するので、目が充血したり、皮膚が赤くなったり盛り上がったり、鼻水や痰などの分泌物を出したり、皮膚の痒みを起こしたりするのです。アレルギーの原因物質である「アレルゲン」は、人によってぞれぞれ違います。

 ひとくちにアレルギーといっても様々なものがありますが、子どもにとって特に身近なのはアトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーでしょう。すべて持っている人もいますね。もともとアレルギーの素因のある場合、年齢によって症状が違う形で出てくることがあり、「アレルギーマーチ」と呼ばれています。食物アレルギーに関しては、3月23日公開の『管理栄養士パパのみんなの食と健康の話』で詳しい解説をしてもらうので、その他のものについて解説します。

●アトピー性皮膚炎

 頭や顔、首、体、手足などに赤くて痒い湿疹が左右対称にでき、何度も消えたりできたりを繰り返す疾患です。粉が吹いたり、かさぶたができたりすることもあるでしょう。
 軽いアトピー性皮膚炎は、清潔と保湿だけでかなりよくなります。お風呂ではスポンジやタオルは使わず、石けんをよく泡立て、爪を立てないよう指の腹で全身を洗いましょう。そして石けんが残らないようよく流し、お風呂上がりには保護剤や保湿剤を塗ります。保護剤として薬局で売っているワセリンを塗っても、保湿剤として医療機関で処方されるヘパリン類似物質(商品名ヒルドイド)を塗ってもOK。どちらも朝晩2回は塗ってください。

 以上のようなケアをしてもよくならず、アトピー性皮膚炎かもしれないと思ったら、症状が軽い場合は小児科か皮膚科、重い場合はアレルギーを専門とする小児科か皮膚科を受診しましょう。家族にアレルギーがあるか、IgEが高いかという素因があって、症状が乳幼児では2か月以上、幼児以降だと6か月以上続く場合に診断されます。

 アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が壊れているため、外から入って来たものが刺激を与えることで炎症がひどくなります。この炎症が起こったときに、痒みや赤みを起こすのがヒスタミンなどの炎症物質です。医療機関では軽い場合は、肌を傷めない洗い方の説明、保湿剤の塗り方を指導され、ステロイドを必要に応じて使います。重い場合はそれに加えて免疫抑制剤の軟膏を治療で使います。1999年から使われ始めたタクロリムス(商品名プロトピック)は免疫抑制剤で、上手に使うとステロイドの量を減らすことができとても有効です。治療に熟練した皮膚科医あるいはアレルギーを専門とする小児科医が使います。

●気管支喘息

 喉がゼイゼイしたり咳が続いたりする発作が起きて、呼吸困難に陥る疾患です。気道の炎症が基礎にあり、呼吸器感染や運動、ハウスダストの吸入などによって、マスト細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症物質が放出されることで、気管支が細くなったり分泌物が出たりするために起こります。
 風邪をきっかけに気管支喘息発作が起こることもあり、風邪との区別は難しいですが、どちらにしてもお子さんがつらそうにしていたら小児科に行きましょう。

 小児科では、まず呼吸機能や気道過敏性を検査したり、鼻水や痰、呼気から気道炎症を示す物質を調べたり、血中のIgEを調べたり、アレルギーの病気を持った家族歴を聞いたりすることで診断をします。
 治療は、軽いゼイゼイ程度の小発作の場合はβ2刺激剤やステロイドなどを吸入します。歩くのも苦しいくらいの中発作の場合は、基本的に入院して酸素がどのくらい足りているかを調べながら、β2刺激剤やステロイドの吸入をし、点滴や内服でのステロイド投与を行うことが多いでしょう。眠ることもできないくらいの大発作の場合は、入院して酸素吸入や点滴でのステロイド投与、イソプロテレノールの持続吸入などを行います。発作を起こさないようにするための長期的な治療もありますので、ぜひ医療機関で相談してくださいね。

●花粉症

 花粉が粘膜に付着することで免疫が過剰反応して起こるのが花粉症です。スギ以外にもヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、シラカバなどの約60種類の花粉が原因になります。三大症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。他にも目や喉が痒かったり、皮膚を痒がる人もいますし、熱っぽさやだるさを感じたりする人もいるでしょう。

 あまりひどい場合は、小児科か耳鼻科を受診しましょう。目だけの症状なら眼科でもいいと思います。医療機関で抗アレルギーの飲み薬、併用として抗アレルギーやステロイドの点眼・点鼻薬を処方してもらうと、症状が軽くなります。飲み薬はシロップ、粉、錠剤、水なしで飲めるOD錠など多種多様なものが各社から出ているので、希望がある場合は処方前に伝えましょう。

 なお、目を洗うことはあまり効果がなく、かえって目を傷つけたり、目を守る涙を取り去ってしまうことになったりするのでよくありません。鼻を洗うのは有効です。水道水でなく、生理食塩水や市販の器具を使うといいでしょう。

 最後に、アレルギーの関しては様々なデマが広まっています。たとえば「自然食で免疫力を高めたらアレルギーは治る」という説をよく見聞きします。でも、前述した通り、免疫は異物を攻撃するので、免疫力が高まったらアレルギー症状はひどくなるはずです。そんなことを言う人は、医学的な知識がまったくありません。

 また、「ステロイドは怖い」という説があります。確かに昔、ステロイドはとてもよく効くので多用され、副作用が出たことが報道されました。でも、1950年代から使われている薬で、現在は安全な使い方がわかっています。むやみに避けると、アトピー性皮膚炎でも気管支喘息でも命にかかわるケースがあります。気管支喘息は、吸入ステロイドのおかげで死亡者数が激減しました。だから、正しく知って、正しく使いましょう。不安や疑問があれば、主治医に質問してみてくださいね。

 アレルギーに悩む人が多いからこそ、変な治療法を考案して商売にする人たちがいます。あやしいものを目新しい情報、人目をひく治療法、オシャレで自然派なものに見せかけて広めている場合も多いので気をつけてくださいね。

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著者プロフィール

森戸やすみ(もりと・やすみ)

1971年東京生まれ。1996年私立大学医学部を卒業し、医師国家試験に合格。一般小児科、NICU(新生児集中治療室)などを経て、現在は市中病院の小児科に勤務。

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育児の不安

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